春めく北信

今日は車を走らせ北信へ。

まずは楠わいなりーさんへ。
国道沿いの畑で、ソムリエール佐藤さんが誘引中でした。

とぷとぷです

その後は信州たかやまワイナリーさんに。
絶賛瓶詰め作業中だったので、試飲会の感想用紙をショップ担当の松本さんに託してまいりました。
瓶詰め、なんだったんだろう…Nachoかな……！

信州たかやまワイナリーさんから見下ろす畑

信州たかやまワイナリーさんを出た後は、ほど近くのCantina Riezoさんへ。
NAGANO WINE SHOPの宮下店長と、松本十帖の渡辺さんもいらっしゃっててタイミングの良さにびっくり！
こんな偶然もあるんだな〜〜と思いつつ、お邪魔になると申し訳ないのでこちらも試飲会の感想用紙をお渡ししてそそくさと後にしました。

春の畑はどこもウキウキわくわくな空気が漂っていて、こころが暖かくなりますね。
明日は久しぶりに長和町へ伺いますよ〜〜！

おじゃましました

今日は山形村・大池ワイナリーさんへ。

はためく旗

「甘口のシードルがほしいんです」というお客さまのご要望にお答えすべく、極甘口ふじシードルをゲットしてまいりました。

極甘口にするためには、発酵を止めるタイミングが重要。
発酵開始から数時間後には発酵を強制的に止めるため、付きっきりでの作業になるそうです。ひえ〜〜〜
今度飲むときは、かけられた手間と時間と愛情をいつも以上に噛み締めようと思いました。

道路を挟んでワイナリーの真ん前の畑

畑のブドウも水が上がってきたとのこと。
もうそろそろ僕たちも準備をしないと、と話す小林さんのお顔もほころんでいました。4月は低温の予報なので、特に遅霜対策はしっかりおこないます、ともおっしゃっていました。無事にこえてほしいです。

最後に「山形村の桜の名所はどこですか？」と聞いたら、ワイナリーの近くにある小学校を教えてくださいました。
小学校の、いや、もはや山形村のシンボルである樹齢100年を超えるしだれ桜。
調べてみると、数年前から樹勢を回復させようと小学校の生徒さんたちが根のまわりを掘って肥料をいれるなどのお手入れをしているそう。

開花予想は4月の中頃。
その頃に再度、訪れてみようと思ったのでした。

押し寄せる、春

昨日は須坂市・楠わいなりーさんへ集荷にいってまいりました。

点々としている畑たちも剪定が終わり、誘引も済み、芽吹きの時をいまかいまかと待っている、そんな春です。

そして今日は東信、東御市へ。
新たに「496ワイナリー」さんと「はすみふぁーむ」さんのワインが当店に加わることになりました。うれしい〜〜

日中は長野も20度超えの暖かさ。
車中をワインにとっての適温に保つため、NEWクーラーボックスの導入を検討中です。

新芽ぞろぞろ

今日、バイト先の女子（19歳）が投げつけてくださった「マルさんは若い頃からワインがお好きだったんですか？」っていう質問に胸が痛まないでもないですが、まだまだ知らないことたくさん、やりたいことたくさんの青春真っ只中を生きています、マルです。

写真は今年ついだカベルネ・フランの苗木たち。
2年前はひたすらみなさんの苗木づくりのお手伝い。
去年は自分で穂木を用意してついでみたものの、見事全滅。
3度目の正直なるか？の今年は、いまのところ順調に生きてくれています。

去年の反省を生かして、
　・元気もりもりの穂木で
　・つぐまでは乾燥させずにしっかり保管
　・台木の芽はしっかり落として
の、3点にしっかり注意を払って行ったのがよい方向に働いたのかもしれません（その代わりに、穂木の芽の向きを気にせずカットしてしまうというミスが起きました。プラマイゼロ、むしろマーイ）。

このまま強くたくましく生き抜いてくれた苗たちは、知人の圃場に仮植えをさせていただく予定です。がんばろうね苗木〜〜〜

お疲れさまでした、28歳のわたし

28歳1番の贅沢をした宿でボールプール海に溺れた夜

あと数時間で、29歳を迎えます。

ショップのオープンを自分の誕生日にしたあまり、やることの多さとそれが終わらない不安に忙殺されながら迎えることとなりそうです。20代最後の年。感慨深いな〜〜〜。

最近は日食なつこさんにどハマりしていて、四十路ばかりを延々と繰り返しては勝手に歩くパワーをもらっています（ちなみに去年の今頃はなんの曲を聴いていたのかなぁと思って記憶を辿ってみると、ヒットしたのはりんご姉さんの落日でした。ばちばちに暗くてびっくりしました）。

そんなこんなでして、明日からは新しいことが一気にスタートします。
桜の時期ももうすぐそこ。春ですね。

畑シーズン、到来

パソコン前での作業から一転、本日は東御市へ肥料を撒くアルバイトへ。

軽トラに肥料を積むのが一番つらい

地面に置いてあるこんもりの肥料を、スコップでせっせと軽トラに積み込んで。
広々とした畑にこれまたせっせと撒いていく作業です。

この苦労知らずして、ワインの販売は出来ません…たった3時間で腕がもげそうになりました。

晴天の元いきなりのハードワークが効いたのか、園主さんがダウンしてしまったので、午前中だけの作業で帰宅。疲労困憊☆だったので、内心ほっとしたのはここだけの話です。

商品説明は、愛だ

20日にオープンが迫っているにもかかわらず、まだまだ残っている商品登録。

ブルーライト削減のメガネが欲しいです

思い返せば、昔から締め切りギリギリまでエンジンがかからない性格だったな、歳を重ねてもなかなか学習できないものですね。
がんばれ28歳、がんばれわたし。

ショップに掲載させていただくワインはすべて、まず自分で買って飲むところからスタートしています。
そうして感じたワインについてのあれやこれやを、こんなんで大丈夫か？と不安になるくらいの自己流表現で商品説明欄に書き連ねていきます（そしてはまる添削沼）。

それでも苦痛はまったくなくて、なんて最高に最高でしあわせなお仕事なんだろうと感謝の気持ちで進めていられるのは、造ってくれた方のお顔と、届けたい方のお顔が頭に浮かぶからだなぁとしみじみ。

あと1週間（ないけど）、ラストスパート張り切ります。